葉っぱは多めに、お湯はちょっぴりさましてがコツ!
① 茶葉を急須に入れます。
1人あたり急須に茶葉を大さじ山盛り1杯(約5g)入れます。ちょっと多いかなと思うくらいが適量です。
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深蒸し茶の適温は約70度です。ですので、一度沸騰したお湯を、湯冷ましで受けます。 こうする事で、お湯の温度を約10度ほど下げることができます。
(湯冷ましをお持ちでない場合は、湯呑みでも構いません。そうすることで湯呑みを温めることが出来ます。)
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一度湯冷ましで受けたお湯を、湯飲みに注ぎ入れます。 これでさらに10度ほど温度を下げることが出来、また湯呑みを温めることも出来ます。
(新茶の場合はやや高めの80度が適温ですので、その場合は、この工程は省いても構いません。)
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急須をゆすらずおよそ30秒の間、待ちます。急須をゆするとにごりや苦味がでます。うまみがじっくり溶け出すのを待ってください。2煎目からは、待つ必要はありません。すでに茶葉のよりが開いているので、急須にお湯を移したらすぐにいれてください。
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最後の1滴には、うまみが凝縮されています。また、2煎目以降もおいしくのんでいただくためには、急須の中にはお湯は残さないでください。